緑茶由来ポリフェノール技術

2003年10月に、科学技術振興機構により採択された京都大学でのプレベンチャー事業「生体組織の常温長期保存液の創製」を通じて、『緑茶由来ポリフェノール(EGCg:エピガロカテキンガレート)』が持つ優れた特性を明らかにしました。
【緑茶由来ポリフェノールの特性】
常温ないし未凍結状態での細胞、組織および臓器の長期保存効果を持つ『緑茶由来ポリフェノール(EGCg)』”は、移植用生体組織の保存や免疫抑制剤用途などで医療分野に貢献する、多様に優れた生理活性を持つ天然物です。
当社では、『緑茶由来ポリフェノール(EGCg)』を添加した製品(研究用試薬)として、 『ThelioKeep(皮膚および神経組織用冷蔵保存液)』の販売を行っております。
お知らせ
News-
2022年8月9日
当社の事業が化学工業日報に掲載されました。
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2022年6月29日
当社の事業が日経産業新聞に掲載されました。
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2022年6月21日
当社の事業が日本経済新聞に掲載されました。
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2022年6月21日
ニュースリリース:低温保存液に関するHeartseed株式会社との共同開発契約の締結(詳細は以下PDFをご覧ください)
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2021年10月5日
ニュースリリース:新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の不活化効果を実証 (詳細は以下PDFをご覧ください)
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2021年5月
CryoBovシリーズが日本経済新聞およびに日刊工業新聞に掲載されました。
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2021年5月
ウシ受精卵(胚)凍結用CPLL溶液 CryoBov for Embryoの販売開始
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2021年5月
ウシ精液凍結用CPLL溶液 CryoBov for Spermの販売開始
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2021年5月
高純度EGCg含有 お口のエステにESTINY(エスティニー)の販売開始
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2017年5月
新しく論文を掲載しました。
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2013年2月
ヒト組換え体タンパク質
IBUKI(Human Basic Fibroblast Growth Factor Recombinant)の販売開始 -
2012年4月
組換え体ヒト血清リコンビナント
IBUKI(Human Serum Albumin Recombinant)の販売開始 -
2010年7月
霊長類 ES / iPS 細胞用ガラス化
凍結保存液ステムセルキープの販売開始 -
2009年4月
細胞用凍結保存液クライオスカーレス
DMSOフリーの販売開始 -
2006年10月
皮膚組織用冷蔵保存液セリオキープの販売開始