バンライフ×晩ごはん!安く仕入れて作り置きで作る旦那の簡単&ご飯メニューを大公開!

キャンピングカー生活を始めてると、なんと旦那が料理に目覚め、バンライフならではの“手軽で美味しい”晩ごはんをどんどん作るようになったんです。限られたスペースでも、安く食材を仕入れ、時には釣りの成果を生かして一緒に楽しむ食事はとても特別なもの。

今回はそんな旦那の経験やアイディア、そしてすぐに試してみたくなる簡単メニューを大公開したいと思います!

キャンピングカー生活ならではの作り置きのコツもお伝えしますので、気軽に覗いていってくださいね。

旦那が料理にハマったわけ

うちの旦那が料理に目覚めたのは、実はキャンピングカー生活を始めてから。

それまではキッチンに立つことなんてほとんどなかったんですよ。それがバンライフを始めてから、急にヤル気スイッチが入ったようで、「限られた空間だとアイデアが湧く!」なんて言いつつ、最初は目玉焼きからのスタート。

キャンピングカーの車内キッチンで、男性が目玉焼きを調理している様子
今日も元気に目玉焼きを作る!

正直そこまで期待はしてなかったんですけど、目玉焼きがしっかり焼けるってだけで、本人はずいぶん嬉しかったみたい。ちょっとした成功体験だったんでしょうね。

でも驚いたのがそこからです。「次は何を作ろう?」って自炊スキルをどんどん磨いていくんです。最初はオムレツ、次にパスタ、そして煮込み料理まで!意外なほど手際が良くなってきて本当にびっくりしました。

これには夫の趣味である「釣り」もかなり影響していると思います。

旦那は趣味でよく釣りをしてるんですけど、新鮮な魚を釣るたびに「どうやって食べるのが美味しいかな?」って興味津々。それで魚の下処理を調べたり、刺し身に挑戦したり。

でももっと驚いたのは、その魚を使って自分で煮付け作りだしたこと!

「味が染みてめちゃくちゃ美味しいよ」って自信満々に言うもんだから、ちょっと食べてみたら、本当に美味しいんですよ。こういうのってバンライフならではの楽しみ方だなって思います。

夫が作った料理を食べながら、ふたりで「晩ごはんがこんなに楽しみになるとは想像してなかったね~」なんて話してると、本当に笑っちゃうくらい幸せを感じます。自分の旦那が料理好きになっていく姿を見るのがこんなにも楽しいなんて知りませんでした(笑)

関連)
キャンピングカー生活で釣りが趣味になった理由は?思い出の釣り体験も紹介してみる!

安く食材を仕入れる旦那のアイディア

料理と言えば、食材の仕入れ方もキャンピングカー生活なりの一工夫必要になりますが、うちの旦那はそのあたりがとても上手。

私はいつも感心してしまいますが、限られたスペースと予算内で「いかに効率よく美味しいものを手に入れるか」を考えるのが楽しいみたいです。(元はエンジニアなのでそうした発想が得意なのでしょう)

そんな旦那のアイディアをいくつかご紹介しますね。

コストコはキャンピングカー生活の味方!

私たち夫婦の定番スポットのひとつが「コストコ」。コストコも全国にありますが、行く先々で必ず「コストコはどこにある?」とお互いが言い合って探します。

コストコでは量が多いけれど冷凍保存が利く鶏肉や挽き肉、野菜をまとめ買いするのが定番!キャンピングカーの冷凍庫にしっかりストックしておけば、しばらく買い物に行かなくても安心です。

旦那は特に冷凍可能なパンや巨大サイズのツナ缶を買うのが好きで、「これで簡単メニューが増える!」と、いつも目がキラキラしてます。

コストコの試食コーナーも大好きで、
よく「これ、自分でも作れそうだな」なんて言いながらヒントをもらっています。

道の駅も立派な仕入れ先

キャンピングカーといえばやっぱり「道の駅」も外せません。地域ごとの特徴ある野菜や地元の加工品が魅力的ですよね。

山形の道の駅でどっさりと新鮮なさくらんぼを買ったことがあります。これは自信を持って言えますが、今年一番のお買い得品!しかも旦那が釣った魚と合わせて絶品のマリネを作ってくれたんです。

バンライフの晩ごはんは、こうした出会いがあるから、実は意外に贅沢だったりします。

ちなみに道の駅で採れたての野菜はフライパン一つで焼くだけでも美味しい!旦那のレパートリーの中には、こういう簡単レシピも多いんです。

直売所や地元スーパーでお得にゲット!

大手スーパーも便利ですが、旦那は直売所や地元密着型のスーパーを探すのも得意です。

スーパーマーケットの前に停車したキャンピングカーと、手前に並ぶ新鮮な野菜たち
さぁ、野菜を買いまくるぞ!

「こんなところに店があったんだ!」という場所を見つけるのが、ちょっとした探検みたいで楽しそう。特に時期によって安くなる野菜や果物、季節限定のお惣菜なんかには目がありません。

一度、水戸市で見つけたローカルスーパーでは「これ何だろう?」っていうような小魚を安く手に入れて、キャンピングカーの小さなキッチンで素揚げにしてくれたこともありました。外はカリカリ、中はジューシー!旦那がこんなに器用だったなんて、バンライフを始めるまでは気づきませんでした。

こういうアイディアや工夫に支えられて、私たちのバンライフ晩ごはんはいつも楽しいし、節約しつつも満足感に溢れています。旦那のキッチンでの進化が、これからどうなっていくのかも楽しみですね!

車中泊でも楽しめる!旦那自慢の簡単&作り置きレシピ5選

キャンピングカー生活では、色々なところを訪れる楽しみに加えて、やはり美味しい晩御飯があると、その日が凄く平和に追われるし、「あ~、幸せ!」って感じですよね。

うちの旦那は、その辺りをすっごく楽しんでくれるタイプで、日々アイディアと工夫を凝らして簡単メニューを作ってくれます。そのレシピたちが、なんというか、手軽なのにすごく美味しいんです!

ということで、そんな旦那が得意げに披露してくれる自慢の作り置きレシピを5つご紹介します。

釣りたて魚の唐揚げ

うちの旦那、釣りが好きでよく釣果を車内で振り回してくるんですよ(笑)。その魚が新鮮だから唐揚げにすると最高なんです。

下ごしらえはシンプルに、しょうゆと酒とニンニクのすりおろしで15分漬け込むだけ。ポイントはキャンピングカーにストックしている片栗粉を薄くまぶして揚げ焼きにすること。

これ、揚げたても美味しいけど、冷めても美味しいからお弁当にもぴったりなんですよね。

2. 厚揚げと玉ねぎの中華うま煮

これはもう、夕飯の副菜にぴったり。

厚揚げをさっと煮るので、冷蔵庫の中でも保存がききますし、すぐに温め直すだけで美味しい。

材料は「厚揚げ」、「玉ねぎ」、「ネギ」にお馴染みの調味料だけだから特別なものも必要なし!キャンピングカーの限られたスペースでも作れるから、本当に助かる一品。

でも旦那曰く、「ネギは毎回切り方に悩む」らしいです(笑)。

3. 手作りチキンハムのネギソースがけ

旦那がハマりにハマっているのが「手作りチキンハム」。これ、意外と簡単なんですよね。

鶏むね肉に塩をすり込んで冷蔵庫で寝かせた後に低温で茹でるだけ。でも「ネギソースが料理の命!」って旦那は力説してます(笑)。

めんつゆとごま油、そしてたっぷりの刻みネギで作るソースがアクセント。これをスライスしたチキンハムにかけるともう絶品。何度おかわりしたかわかりません!

4. ワンパンで簡単チャプチェ

チャプチェ(韓国料理の1つ)って意外と簡単なことに気づかせてくれたのは旦那のこのレシピのおかげ。なんといってもフライパン1つでできるのが魅力です。

春雨を茹でるところから具材の炒めまで全部一つのフライパンで完結。材料は「春雨」と「冷蔵庫にある残り野菜」(人参やピーマンとか)だけ。

最後にごま油の香りをさっと加えると、
これがまたバンライフ中の晩ごはんにピッタリな味わいになります。

5. キャンピングカー風☆アレンジカレー

最後は誰もが大好き「カレー」ですよね!

でも普通のカレーじゃなくて「何でも入れちゃうアレンジ風」にするのが旦那流。釣ってきた魚も入れるし、先日の唐揚げの残りなんかもばっちり活用。車内の冷蔵庫を開けて「これ入れたらどうなるかな?」っていう好奇心がスパイスなんです。

そして「そろそろご飯炊きます!」って私に1つ1つ報告してくるのも、楽しくて思わず微笑んでしまいます。

こうした旦那の自慢の簡単メニューたち。

どれもバンライフならではの自由さが詰まった一品ばかりなんです!この生活を始めてから、晩ごはんの時間がますます楽しみになっています。料理に目覚めた旦那に感謝、感謝ですね!

作り置きの簡単テクニック

キャンピングカー生活を始めてから改めてわかったことですが、限られたスペースでは何かと工夫が必要ですよね。

私たち夫婦も最初は手探りでしたが、いまでは旦那のアイディアも加わって、どんどん効率的な作り置きができるようになりました。

バンライフと晩ごはん、なんて夢のような組み合わせだと思いつつも、手際よく進めないと意外と大変だったりするんです。ここでは旦那が実践している「キャンピングカーならでは」の作り置きテクニックをいくつかご紹介しますね!

食材の下ごしらえ専用時間

まず旦那が一番最初に取り組んだのが「食材の下ごしらえ専用時間」をつくること。

例えばコストコに立ち寄った後なんて、大量の食材を冷蔵庫にどう収めるのか、ちょっとしたパズルみたいなものでした。でもそこで彼が提案したのが、買ってすぐに区分けする方法。

お肉は小分けしてジップロックに入れ、タレを少し入れて冷凍保存しちゃうんです。これで晩ごはんのメニューがすぐに決まりやすくなりますし、味付け解凍にも時間がかからないので便利です。

1つで複数のメニュー

また限られたスペースだからこそ「1つの野菜で複数のメニューを考える」ことも大切。

例えば玉ねぎの使い方なんですが、最初に全て薄切りやみじん切りにしちゃうんです。半分はチャプチェに使う、残りはスープや炒めもの用に。それだけで冷蔵庫がすっきりして、調理もラクになるんですよ!

片づけを楽にする

さらに「片付けを劇的に楽にする準備」も旦那のイチオシ技。

具体的には、調理の際にフライパンにクッキングシートを敷いて使うんです。特に焼き物系だったり、油を使う料理に効果的!

キャンピングカーの小さなシンクで脂や焦げを落とすのって思った以上に大変なんですけど、この方法なら洗い物が減って本当に助かっています。

お気に入りの調味料を見つける

あとは作り置きメニューのクオリティをアップさせるために「お気に入りの調味料を見つける」こともポイント。

最近旦那のお気に入りなのは、創味シャンタン。これ1つで中華風の味付けが簡単に決まるので、厚揚げや野菜炒めなんかも一気にプロっぽい味になるんです。

「バンライフでもこの味なら満足!」と旦那が嬉しそうに言っている姿を見ると、私も嬉しくなっちゃいます。

私たち自身が実感したことは「少しの準備で驚くほど生活が快適になる」ということ。キャンピングカー生活はシンプルで自由を感じる一方、日常のちょっとした手間を軽くしたいと思うもの。旦那のこうしたちょっとした工夫が、毎日をぐっとラクにしてくれています。

バンライフってやっぱり楽しいですよね!

まとめ

バンライフ生活の中で旦那の料理の腕前がどんどん上がってきて、晩ごはんタイムが楽しみになりました。特に作り置きアレンジや簡単メニューの工夫は、限られた車中泊スペースでも美味しく賢く過ごせる秘訣だと感じています。

コストコなどでの食材仕入れも役立っていて、バンライフの特権を存分に活用中です。これからもレシピとエピソードをこのブログで共有しつつ、自炊の魅力を伝えていきたいと思います!

関連)
50代夫婦のキャンピングカー生活の妻の本音は?女性から見たメリット・デメリット

コメント

タイトルとURLをコピーしました