BioVerde

細胞・組織保存液の販売・研究開発
株式会社バイオベルデ

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常識にとらわれない新しい発想で、人々の豊かな暮らしに貢献する
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再生医療の研究に最適な動物由来成分フリーの組換え体タンパク質

IBUKI ™ (Human Basic FibroblastGrowth Factor Recombinant)

 

IBUKI ™ (Human Basic Fibroblast Growth Factor Recombinant)は、146残基のアミノ酸よりなる非グリコシル化ポリペプチドで、イネ(Oryza Sativa)の胚乳中で生産された、ほぼ17kDaの分子量を持つヒト組み換え体タンパク質です。

本製品は、クロマトグラフィ技術により精製されています。

植物で産生しているため動物由来成分は含まず、ウィルスやプリオン汚染の心配もありません。

●純度:95.0%以上

●生物学的活性:ED₅₀≦1ng/ml(比活性≧1×10⁶units/mgに相当)

       (Balb/c 3T3細胞のMTTアッセイによる細胞増殖刺激による)

●実験例: iPS細胞:253G1の増殖度

 

本製品を入れた幹細胞用培地でiPS細胞:253G1を培養後、AP染色を行い、未分化状態の維持や細胞の増殖度を検討しました。本製品をコントロールと比較した場合、AP染色のコロニー数はほとんど変わらず、コントロールと同程度の未分化維持や増殖能力を持っていると考えられます。

※本製品は研究用です。臨床用途には使用できません。

※本製品はフナコシ株式会社より販売しています。

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お知らせ

News

  • 2022年8月9日

    当社の事業が化学工業日報に掲載されました。

  • 2022年6月29日

    当社の事業が日経産業新聞に掲載されました。

  • 2022年6月21日

    当社の事業が日本経済新聞に掲載されました。

  • 2022年6月21日

    ニュースリリース:低温保存液に関するHeartseed株式会社との共同開発契約の締結(詳細は以下PDFをご覧ください)

  • 202110月5日

    ニュースリリース:新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の不活化効果を実証 (詳細は以下PDFをご覧ください)

  • 20215

    CryoBovシリーズが日本経済新聞およびに日刊工業新聞に掲載されました。

  • 20215

    ウシ受精卵(胚)凍結用CPLL溶液    CryoBov for Embryoの販売開始

  • 20215

    ウシ精液凍結用CPLL溶液     CryoBov for Spermの販売開始

  • 20215

    高純度EGCg含有 お口のエステにESTINY(エスティニー)の販売開始

  • 20175

    新しく論文を掲載しました。

  • 2013年2月

    ヒト組換え体タンパク質
    IBUKI(Human Basic Fibroblast Growth Factor Recombinant)の販売開始

  • 2012年4月

    組換え体ヒト血清リコンビナント
    IBUKI(Human Serum Albumin Recombinant)の販売開始

  • 2010年7月

    霊長類 ES / iPS 細胞用ガラス化
    凍結保存液ステムセルキープの販売開始

  • 2009年4月

    細胞用凍結保存液クライオスカーレス
    DMSOフリーの販売開始

  • 2006年10月

    皮膚組織用冷蔵保存液セリオキープの販売開始

低温保存液に関するHeartseed株式会社との共同開発契約の締結
当社の低温保存技術のHeartseed株式会社が開発中のヒトiPS細胞由来心筋細胞への適用可能性について検討する新たな用途開発を共同で進めることになりました。
News Release_20220621.pdf
PDFファイル 966.0 KB
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の不活化効果を実証
EGCgを使用したタブレット・ハードカプセルにおいて、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に不活化効果を実証しました。
ニュースリリース_20211005.pdf
PDFファイル 582.2 KB
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