BioVerde

細胞・組織保存液の販売・研究開発
株式会社バイオベルデ

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常識にとらわれない新しい発想で、人々の豊かな暮らしに貢献する
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緑茶由来ポリフェノール技術

 

 2003年10月に、科学技術振興機構により採択された京都大学でのプレベンチャー事業「生体組織の常温長期保存液の創製」を通じて、『緑茶由来ポリフェノール(EGCg:エピガロカテキンガレート)』が持つ優れた特性を明らかにしました。

 

 

【緑茶由来ポリフェノールの特性】

● 動物細胞の増殖抑制効果
● 造血幹細胞の長期間増殖停止後の赤血球等への正常な分化特性の効果
● ヒト間葉系幹細胞の常温保存効果
● 生体組織の未凍結状態での長期間保存効果(4℃、期間2ヵ月)
● 従来の細胞培養液や保存液への緑茶由来ポリフェノールの添加による、
  未凍結状態での生体組織の保存効果(細胞活性を維持したまま数か月保存可能)
● 細胞や組織へのポリフェノール処理による免疫抑制効果の可能性の確認

 

 常温ないし未凍結状態での細胞、組織および臓器の長期保存効果を持つ『緑茶由来ポリフェノール(EGCg)』”は、移植用生体組織の保存や免疫抑制剤用途などで医療分野に貢献する、多様に優れた生理活性を持つ天然物です。

 

 当社では、『緑茶由来ポリフェノール(EGCg)』を添加した製品(研究用試薬)として、 『ThelioKeep(皮膚および神経組織用冷蔵保存液)』の販売を行っております。

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News

  • 2022年8月9日

    当社の事業が化学工業日報に掲載されました。

  • 2022年6月29日

    当社の事業が日経産業新聞に掲載されました。

  • 2022年6月21日

    当社の事業が日本経済新聞に掲載されました。

  • 2022年6月21日

    ニュースリリース:低温保存液に関するHeartseed株式会社との共同開発契約の締結(詳細は以下PDFをご覧ください)

  • 202110月5日

    ニュースリリース:新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の不活化効果を実証 (詳細は以下PDFをご覧ください)

  • 20215

    CryoBovシリーズが日本経済新聞およびに日刊工業新聞に掲載されました。

  • 20215

    ウシ受精卵(胚)凍結用CPLL溶液    CryoBov for Embryoの販売開始

  • 20215

    ウシ精液凍結用CPLL溶液     CryoBov for Spermの販売開始

  • 20215

    高純度EGCg含有 お口のエステにESTINY(エスティニー)の販売開始

  • 20175

    新しく論文を掲載しました。

  • 2013年2月

    ヒト組換え体タンパク質
    IBUKI(Human Basic Fibroblast Growth Factor Recombinant)の販売開始

  • 2012年4月

    組換え体ヒト血清リコンビナント
    IBUKI(Human Serum Albumin Recombinant)の販売開始

  • 2010年7月

    霊長類 ES / iPS 細胞用ガラス化
    凍結保存液ステムセルキープの販売開始

  • 2009年4月

    細胞用凍結保存液クライオスカーレス
    DMSOフリーの販売開始

  • 2006年10月

    皮膚組織用冷蔵保存液セリオキープの販売開始

低温保存液に関するHeartseed株式会社との共同開発契約の締結
当社の低温保存技術のHeartseed株式会社が開発中のヒトiPS細胞由来心筋細胞への適用可能性について検討する新たな用途開発を共同で進めることになりました。
News Release_20220621.pdf
PDFファイル 966.0 KB
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の不活化効果を実証
EGCgを使用したタブレット・ハードカプセルにおいて、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に不活化効果を実証しました。
ニュースリリース_20211005.pdf
PDFファイル 582.2 KB
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